女神である前に、themis はごく普通の語である。物事が正しく行われるその筋道、いちいち定めるまでもないほど固まった慣わしのこと。のちの法の語彙は、その上に載っている——nomos は誰かが可決した法であり、dike は誰かが下した判決だが、themis はもとからそこにあったものだ。このティタン女神はその名詞に顔を与えたものであり、だからこそ彼女は、担当分野を持つ神というより、オリュンポスの議事手続きそのもののように振る舞う。
ホメロスが描く彼女の仕事ぶりは、およそ考えうるかぎり地味である。会議の招集だ。
Ζεὺς δὲ Θέμιστα κέλευσε θεοὺς ἀγορὴν δὲ καλέσσαι κρατὸς ἀπ’ Οὐλύμποιο πολυπτύχου· ἡ δ’ ἄρα πάντῃ φοιτήσασα κέλευσε Διὸς πρὸς δῶμα νέεσθαι
「ゼウスはテミスに命じ、襞多きオリュンポスの頂から神々を会議へ召集させた。彼女はあまねく駆けめぐり、ゼウスの館へ集まるよう告げてまわった。」 — ホメロス『イリアス』20.4–6、A・T・マレー訳
これが彼女に固有の所作である。会議を招集し、家を回し続ける。ヘラが取り乱してオリュンポスから下りてきて、神々が立ち上がって迎えるとき、真っ先に駆け寄るのはテミスであり、ヘラが盃を受け取るのもテミスの手からだ。命じるのはゼウス、その命令が秩序立って見えるようにする仕組みがテミスである。
ヘシオドスはその政治的な理屈を、ひと続きの記述で明け透けにしている。ゼウスの最初の妻は知略のメティスであり、誰にも自分に差し向けられないよう呑み込んでしまう。二番目がテミスで、こちらは娶る——そして彼女はホーライ、すなわちエウノミア(善き秩序)とディケ(正義)とエイレネ(平和)を産む。彼女たちは「死すべき人間の営みに目を配る」。さらにモイライ、クロト、ラケシス、アトロポスを産み、ヘシオドスによればゼウスは彼女たちに何よりも大きな誉れを与えたという。王位継承の神話は、新しい王が知恵を体内に取り込み、正統性と結婚するところで終わる。そしてこの結婚から生まれた子たちが、行政機構なのである。
彼女はまた、かつてギリシアで最も重要な不動産の持ち主でもあった。アイスキュロスは『エウメニデス』の冒頭で、ピュティアにデルポイの神託所の継承を唱えさせる。最初に大地、二番目に母の座に就いたテミス、次いでポイベ、そしてようやくアポロンが、生誕の贈り物として王座を受け取る。どの段階も自発的な引き渡しであり、この列挙の眼目はひとえに、アポロンの権威が奪取ではなく相続だという点にある——そしてその主張が成り立つには、真ん中にテミスがいなければならない。エジプトは同じ観念をマアトとして人格化し、王座からは一定の距離に置いた。ファラオはマアトを支え、これを捧げ、これと秤にかけられ、そして失敗しうる。ギリシアはこの原理を王に嫁がせ、王の官僚たちを産ませた。主権者はその基準で裁かれうるのか、という問いを、これはずいぶん都合よく片づけてしまう。